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校長先生とのお話で考えたこと

11月 28, 2011に insistaro が Uncategorized カテゴリーへ投稿

先日、大学院のキャンパス内で僕の母校の高校の新しい校長先生と昼食会を開いた。
とても刺激になるお話を頂いたので、それを受けて僕が思ったことを中心にここに記したいと思う。

100%正しい引用が出来ているわけではないですがご了承願いたい。

—————–

「1週間に60時間研究活動する時間に当てること。そうしないと成果が出ない。逆にその時間くらいやっていればそれなりの成果は出る。
風呂や電車の中などで研究のことを考えている時間も入れていい。
うちの研究室ではそのように指導している。」

たしかにそのくらいの時間やらないとダメだなと反省。
日本の大学生は高校までは世界一と言っていいくらい勉強して頭もいいけど、大学で負けるともおっしゃっていた。
1週間にどれくらい研究に時間を充てたか、書き出してみるのもいいと言う。
僕も実践したい。

「研究生活は10年周期でピリオドが来る。10年間やり続ければ、その領域のことは大体わかってくる。人生で考えると、40歳までつまり30代のうちにいかに昇りつめられるかが大事。」

「チャレンジ精神を持って欲しい。私も30近くになってからアメリカへ渡った。挑戦することこそが武器になる。登り詰めてから落下傘のように降りてくる人生の方が楽。
私の人生も挑戦続きで、まさか今校長をやるとは思わなかった。」

「1人で暮らすのも大切。一人暮らしをして1人でいろんなことを考える時間は貴重。東大に入ってからもうちの高校の生徒は徒党を組みすぎている気がする。」

今後の人生について、とても参考になるお話しだ。
僕ももっともっと挑戦したい。きっと捨て身で挑戦して、失敗して満身創痍になることが実は後々自分のためになるということ、今の僕でもなんとなくわかる。

高校についてもいろいろ語り合った。
先生は僕たちに、あの高校のどこが良い点か、悪い点はどこか聞いてくれた。

良い点については、行事を自分たちで運営すること、部活も生徒中心であること、束縛がない放任主義であること
僕は、切磋琢磨出来る仲間がいること、と答えた。
確かにどれもうちの高校の良い所だ。

悪い点については、放任主義過ぎること、カリキュラムが独特すぎること
などなど出た。
僕は、生徒のセーフティネットがなさ過ぎる、ということを言った。
放任主義といっても、中学高校は思春期であ思い悩むことが多々ある。
高校生には、家庭・学校・友人くらいしかネットワークが無く、相談相手がいなかったり、偏った価値観の中で悩みに苦しむ生徒が多いのではないか。
うちの高校は、教師に人間力が無く、勉強しか教えないし、成績の軸でしか生徒を認めようともしない。(と僕は感じた。)
それは非常に問題であって、実際に自殺者が出てるのを体験している僕は強く先生に訴えた。

先生は、確かに中2〜高2くらいのモラトリアムを謳歌する時期にいろいろ思い悩むことはあるけれど、それが逆にアイデンテティを確立する時期にもなっているので、何とも言えない。
成績が悪い生徒はそれなりに問題視されるが、成績さえよければその生徒は何も注目されずに放任されすぎている現実がある、のようなことをおっしゃった。
スクールカウンセラーを置けば良いのか、それは僕はなんか違うと思う。
教師に最低限の人間力があればいいのかな、と思うことはある。

それに関連して以下のような話も繰り返しおっしゃっていた。

「もっと成績以外の面で表彰したい。せっかく運動会や文化祭など課外活動をしているのだから、そういった面で全員を表彰できるようにしたい。そうしたことで各自がアイディンテティを獲得出来る。今年も史上最年少で絵画で日展に入賞した生徒がいた。
みんなが東大や医学部に行くのではなく、多様な道を歩む生徒がいた方がいい。それこそが我が高校の強みに変わるはず。」

「授業中の内職はどう捉えるべきか。授業を先行してやっていて敢えて内職してるなら危機感は覚えない。塾と同じことをやってもムダ。シラバスを作ろうかと考案中である。」

「東大の入試形式が変わらない限り、高校もなかなか変われない。新領域のサスティナブル専攻のようなエッセイ方式はアメリカでも一般的。」

「平均点がよくなるように評点を付けるのは考えもの。評点Aをつけてしまえば、その場限りでは教師も生徒もお互いに満足するが、長期的に見れば誰も得していない。」

そして最後に
「また10年後か20年後にその時に君らがまた思い返してみて、高校がどうあるべきか教えて欲しい」
と先生はおっしゃいました。
何もかもお見通しだな、と思った。

教育は正解がすぐにはわからない。
今の僕は高校生活に不満を持っているかもしれないけど、
遠い将来思い返したときにあれで良かったんだと思うのかもしれない。

またその時、校長に報告したい。

最後の最後ですが、水泳部OBとして館山で会う約束をしました。
僕の櫓漕ぎ(下手ですが)で先生に和船に乗っていただきたいです。

—————–

尚、この昼食会は同じ専攻の後輩で同じ高校出身であるY君との会話から、2人を中心に企画したものである。Yくんはじめ、参加してくれたOBの皆に感謝。
またやりたいね。

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個人メディアの発達で規制がないものが無秩序に生まれる怖さ

2月 7, 2011に insistaro が Uncategorized カテゴリーへ投稿

東京都の青少年健全育成条例の件で、ネット上が大騒ぎになってる中で発言するのはなんか怖かったりするが、
僕は規制はある程度は必要だと思う。
今回の条例の件が正しいか正しくないかは別として。

今の世の中、個人が発信するメディアが増えた。
それこそ10年前までは、新聞TVなど大手のメディアが発信する情報が大きな重要度を占めていて、情報入手先も大手に限られていた。
でも、今は違う。気になるニュースがあれば、検索してブログや2ちゃんねるやツイッターでの意見評判を見る。
特にこの2010年の一年間で、twitterというメディアは(世界で日本が一番ツイッターのつぶやきが多いほどに)発達した。
twitterの特徴は各所で言われているが、ここで言いたいのは個人の感情をそのまま発信しているということだ。
なんか話題があれば、個人の好きなように情報や意見を付け加えて、それを拡大解釈してリツイートして、またそれを拡大解釈して・・・と連鎖していく。
大元の情報が正しいか正しくないかなんて関係なくて、途中から楽しいか楽しくないかが大事にになってたりするから怖い。

事実なんてあいまい、それが当たり前。そんな発展していく情報社会の中で、規制も発展しなくていい、と言い切ってる方がまず不自然だと僕は思う。

同人誌の世界での表現だってそうだ。
文句を言うわけではないけれど、表現するにあたっても、何かの資料や原典に当たってる人が少ない。
別に趣味だから原典にあたって詳細資料設定を見て、イラストやストーリーを組み手立てる必要はないけど。

で、結局参照するのは、漫画であったり、他の同人誌であったり、手軽に見られる巷に溢れている表現物ばっかり。
そういった表現物は、そもそも(メジャー流通しているものであっても)原典から生産された二次的なものであり、それを参考につくってたら、どんどん精度が下がっていって三次的なものにしか成り得ないんだよね。

当然、そこには推敲なんてものは少ないわけだから、規制に引っかかるような表現を安易にするよね。他の人がやってるから、他の作家がやってるからいいや的な。
そういった連鎖はこのまま放置してたらいつまでも終わらないと思う。

まあ、それこそが表現の世界の文化であって、そうやって流行は産み出されるっていう反論もあるかもしれない。

そんな安易な考えが蔓延している中で、「ああ、これもいいんだ」「別にこれやっちゃってもいいよね」という感じにどんどん考えが甘くなっていく過程が見える。
麻薬が広まり出すと、社会が崩壊していく図式そのもの。

だから、エロは何でもありという考えはいただけない。薬物とか暴力表現もそう。

この現代の平和全開の日本ワールドが、どんなに厳しい規制と法律の制限のもと成り立ってるかみんな忘れすぎなんだと思う。

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大学生が小学生に与えられること

9月 9, 2010に insistaro が Uncategorized カテゴリーへ投稿

先日、柏ビレッジという所で、小学生とのワークショップに参加してきました。

場所は商店街にある「はなみづき」という喫茶店です。喫茶店と言ってもここは公民館的な使われ方をしているようで、市民の情報が集まっている拠点感じです。

朝10時、こんな場所に小学生なんて来るのか?と思いましたが、開始早々小学生がわんさか詰め寄せて驚きました。
親御さん達は、子供を預けに来て、どっかに出かけるのかなーと思いきや、ずっと見学なさっていたようなので、素直にワークショップに来たようです。

はじめに未来のクルマの絵を描きました。自分だったらどう描くかな・・・と思って、僕も一緒に考えて描いてみました。
描いているうちに、飛び込んでくる子供達の絵をみてビックリ。
「ここは刑務所になってて悪い人を捕まえるんだ」「こっちの部屋は冬のお部屋になってて、冬に行けるの」目を輝かせながらの子供達のクリエイティブなアイディアを聞かせてくれます。小学生の発想ってすごいなあ、って改めて感じました。彼等は自由です。材料とか、構造とか、需要とか、燃費とか・・・関係ないんですね。いつの間にかそういうった現実的な常識に縛られてしまっていた自分にも気付いてびっくりです。(心は子供のままでいたはずだったのになあ。)

次に実際にクルマをつくりました。工作パートはみんな試行錯誤です。得意な女の子はサクサク作って、自分なりの工夫を始めます。俺が布を使って作り始めると、じゃあ私はこうやって布を使おう・・・と応用を学んでいくのはさすがです。彼女たちは絵もとても上手で将来クリエイティブな仕事に向いているんじゃないかな、とこの歳ながらにそう感じさせる雰囲気がありました。
一方でやはり工作が苦手な子もいて、作るのめんどくさい、と言い出す子もしました。私こういうの苦手だから、と彼女は言ってましたが、その歳でチャレンジもせずに諦めてたらどうするんだよ、って僕は思いました。きっと、作ってみて楽しかった経験がないから、嫌になってしまったのかな、と思って、大部分僕が手伝って無理矢理完成させていきました。カタチが見えてくると、彼女もやる気が出てくるようで、じゃあこうしよう、ああしようと意見を言ってきます。最後の方は作るのも楽しくなっていて、完成品にも少しは満足していたように思えます。

子供達と接していて、子供は子供なりにいろんな悩みを抱えているんだな、ってことを思い出しました。
僕も小さい頃は、今ではどうでもいいと思えるようなことで悩んで、いろいろと決めつけたりしたことがありました。
でもそれらを解決する方法や、その感情をどう活かしていけば将来役に立つか、僕ら大学生はわかる時期になっていて。その立場から、子供達にヒントを与えられる関係性っていいなって思いました。少し前向きになれて嬉しそうな子供達の笑顔は僕にとって非常に大きな満足度になりました。
そんなことを考えると、そういった大学生と子供のつながりをつくっているこの「場」の大事さに気付きました。
地域での付き合いはどんどん減っていて、特に動く術のない子供達が出会える相手はどんどん限定されていく。もし、会えるとしても、○○大学の人に会いに行きましょうとか、一方的なアクションが必要な出会いであったり、あるいは1対1の危険な出会いかも知れない。
そうではなくて、こういった場所で親の目や地域の目に囲まれながら、特に目的もなくそこに集う人達、大学生と自然と交流できるようになったら非常に素敵だと思います。大昔は当たり前にあったそういう場所が新しいカタチで柏ビレッジにできることを願います。

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僕がアメリカに行きたい10の理由

4月 27, 2010に insistaro が Uncategorized カテゴリーへ投稿

1.親友ができる
アメリカ留学すると、日本人の親友ができるはずである。この理論は間違っていないと思う。世の中は便利になり、苦労の共有体験をすることは逆に難しくなった。しかし、アメリカという離れた地で、孤独・挫折を味わいながら、夢に挑戦する―そういった経験を共有する仲間とはかけがえのない親友になれると思う。それは日本人に限らないが、ただ日本にいるよりはアメリカに行ったほうが日本人の親友はできやすいと思う。
僕の将来の最終的な目標の一つは、親友を作ることなので、このことは僕の人生の方向性に非常に合致している。

2.大学が優秀
アメリカの大学は優秀である。世界のトップクラスの大学はアメリカに集中している。さまざまな国から優秀な生徒が集まって刺激しあっていることも一因だろう。また、お金の援助もすごい。生活費まで援助してくれるのは、ごくあたりまえだし、RA制度もある。
そして門戸は広く開き、卒業は厳しいという教育哲学も素晴らしい。機会は平等に与えられるべきだし、やりたい人だけやればいい。生徒側が先生を評価する、お金になる研究を優先するといった哲学にも賛同できる。

3.主張文化がある
アメリカの大学の授業はよく議論し、よくアウトプットする。議論して、批判されることで自分の意見を磨き上げることが出来るからこれは大事だと思う。個人の意見の表明に責任を持っているから、インターネットでもFacebook、twitterすべて実名が基本である。そしてソースの無い話は認めない。これは議論の基本であるともう。
主張するのは文化の違いだと思うから、日本でその環境を求めるのはなかなか面倒である。アメリカで主張文化というものを味わってみたい。日本人はまったく主張しないが、誰もが権利の主張、批判をしないなら、”やってしまった者勝ち”になってしまう傾向がある。そして司法が機能してないから悪人に有利な風潮になりつつある。昔は日本人の空気を読む習性や、内在するモラルを信用して性善説でやってきたからいいけど、モラルが低下してる世の中でこの方向性はかなり危険だと思う。

4.起業家が多い
大企業は私利私欲に走るようになり、資本主義の幻想は崩れさった。企業にはCSRが求められるようになった。政治という面でもレーガノミックスから、アメリカは民間に政策の補填を求めようになったと言える。この制度には欠点も多かったと言えるが、逆にそのような時流からアメリカには社会を変えようとする社会起業家が多くなったと思う。この動きは世界的にさらに大きくなるだろう。
社会起業家じゃなくても、シリコンバレーをはじめとして、世界から集まった若い起業家達がアメリカには多い。実力さえあれば大金を手に出来き、それを認める風潮がある。所得税も安い。そしてアメリカの若者も挑戦心を大事にし、GoogleやAppleなどの新鋭の会社に就職を臨む気運がある。日本はホリエモン、村上ファンド事件にも現れているように未だに出る杭を打つ思想・世間・政策である。そしてチャリティー精神も未発達で、外向きの他人本位の幸せを考える人が少ない。

5.仕事しすぎない
アメリカには長期休暇がある。そして、効率を重視し、定時には帰る(会社が多い)。
会社の同僚との付き合いで飲みに行くなんてことはまれであり、それよりも趣味・スポーツ・健康・家族を大事にし、有意義な人生の時間を過ごす。朝は早く起き、サマータイム制度や日照時間を有効に使い、夜遅くまで残業するなんて馬鹿なことはしない。
そして、クリスマス、感謝祭などの行事に代表されるようにアメリカは家族を大事にする風潮あると思う。家族、恋人に限らず、愛してる=I love youときちんと伝える。話があるときは、I need to talk to you. ときちんと伝える。話す。そして分かり合う文化があるように思える。18歳になったら自立しなさい、という文化もお互いの自立心を尊重しながらも、家族の大切さをより自覚しあえるいい文化なんだと思う。
多民族国家だからこその、近所づきあいも尊敬すべき点だと思う。自分達の近隣・町に責任を持ち、自分達で治安やルールを作っていこうという気運があると思う。

6.嘘をつかない
日本ではお世辞というものがある。相手を気遣って、悪気のない嘘をつくことは別にしてもいいことだ、という文化がある。けど、アメリカは違う。それをWhite lieと言って、罪であると教えられる。嘘をつくことに罪悪感があるから、みんな本音で話そうと努力する。正解は無いのだろうが、僕はその方が人間らしい関係性を構築できると思う。僕は本音で話したい。

7.多民族国家である
オーストリアは白豪主義をとり、アメリカは全ての人種を受けいれた。同じように移民を受け入れた国家のこの違いは今現在の2国の状態に表れていると思う。
様々な民族が暮らすということは難しく、いろいろな歴史的問題を抱えてきたが、だからこそこの国の今の発展はあるのだと思う。門戸を広く開くことは、一筋縄ではいかないけれど、人間の真理に向かっていってるいのではないか。お互いが刺激し合い、補填し合いながら生きていくことが発展につながるのではないだろうか。そういう意味で世界で最も開かれているという意味で、最も先を行っている国だと思う。

8.未来がある
アメリカには未来があると思うのは次の3つの分野の発展があるからである。政治・教育・マスコミである。これらはどれも今現在への影響より特に未来への影響が大きい分野であると思う。
まず、政治であるが、アメリカ国民は非常に政治に関心がある。ニュースでは政治の特集が多く、国民は政治に関する意見をきちんと思っている。そして政治は日本に比べたら、順当に行われているように思う。国民が直接選んだ大統領によるリーダーシップに、二党政治による鬩ぎ合い・お互いの監視の体制が確立している。ついでに司法もスゴイと思う。裁判の公平性はさておき、泣き寝入りをせずにスピーディーに白黒つけることが出来るのは魅力的だと思う。
教育は大学の項で述べたとおり、大学の教育が素晴らしい。TV・漫画・ゲーム・ネット・ポルノ・DVへの規制が厳しいのも賛成できる。青少年への規制は厳しいほうがいいと私は思っている。
マスコミがわりとちゃんと機能しているのもアメリカの特徴だと思う。ニュースでは政治の問題をしっかり取り上げる。民放TV局や大手新聞社も、日本よりは企業との癒着と、ねつ造が少ないように思える。そうでなくても、ネットを関連の新手メディアがどんどんと登場し、報道の自由が保たれるようにどんどん進化している気運が見られる。
また、単純にケーブルTVは面白い番組は多いし、本格的な海外ドラマも多く、そしてネットでも見られる放送も進んでいる。
これらは新しい世代を作り出す重要な要素であり、直接的に関わっている分野である。逆にこれら3分野が徹底的に腐敗している日本に当分新時代はやってこないと確信している

9.広い
日本は人口密度が高すぎる。(日本の人口密度は337人/k㎡で先進国中下から3位)もう狭いのは嫌になった。アメリカは国土が広いから住む家も家賃の割には広い。商業施設や公共施設だって広いし、空も広い。セントラルパークのような大きな公園も多いし、そういう場所で空を見て生活すると気持ちが晴れやかになるに違いない。

10.日本の良いところがわかる
失ってはじめて当たり前に感じていたものの大切さに気付くことがある。海外で暮らすと、日本の良い所が身にしみてわかるはずだ。日本に暮らしているとそれがなかなかわからない。もし、それを感じることが出来たら、日本に帰ってきてもいろいろなことに感謝しながら、そして妥協しながら納得して生活することが出来るはずである。そしてもし、日本が嫌いになったなら、アメリカに暮らすことを考えはじめてもいい。この意味で、どちらにしても海外に暮らすことは自分のメリットになるといえる。

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未成年の売春がどうしていけないのか説明できない大人が多すぎる

4月 11, 2010に insistaro が Uncategorized カテゴリーへ投稿

未成年の売春がどうしていけないのか説明できない大人が多すぎると思う。
いや、俺も自信ないけど。

「今はまだわからないだろうけど、あとで嫌な思いをするんだよ。
赤ちゃんが危ないモノ飲み込もうとしたら止めるでしょ、赤ちゃんには理解できないだろうけど、とりあえず止めるでしょ。」

一言で言うとこうかなあ。
一言じゃないけど。
未成年の売春がどうしていけないのかの理由はたくさんあると思う。でも、まず一つはこういうことだろう。

未成年は赤ちゃんと一緒なのだ。
本人が理由を理解しようがしまいが、絶対に注意しないといけないことが存在する。

未成年というのは本当に何も考えずに行動してる。少なくとも俺はそうだった。
売春に関しても、「お互いがいいんだったら別にいいじゃん、なんで文句言われなくちゃいけないの?」
とか勝手に思いこんで信じきってるんだと思う。

それは違う。
売春なんかしたら、幻滅する。
ぜったいに。
そして、幻滅という感情は簡単には取り返せない。

未成年レベルで考えたら、落ち込んだり、失敗したりしたときの負の感情は、明日になれば忘れてるだろう、なんて思うかな。
そうじゃなくても、いつか取り返せる、いつかは克服できるとか思ってるのかもしれない。
でも、憧れてた何かに裏切られて、幻滅するという感情はそんな生易しいものじゃないと思う。

そりゃあ、いつかは傷は癒えるものだと思う。けど、ものすごい遠回りをすることになる。
特に人を恋愛する、人と触れあう、人とセックスするっていう、もっとも大事な感情について、人間の汚さとか
負の部分を未成年のうちに見てしまって、嫌になったりしたら、その先に待ってる素敵な恋愛に踏み込めなくなってしまうんじゃないかなあ。

結婚したことないけど、結婚で例えると、安易に結婚を決めてしまって離婚したりすると、その痛手が尾を引いて、その次の結婚にどうしても慎重になってしまう。前の痛い経験をいつでも思い出してしまうし、また嫌な思いをするんじゃないか、って疑ってしまう。そして恋愛自体も嫌になってしまう・・・って言うよね。

悲しいことに人生は80年くらいしかないから、そういった遠回りを、未成年にして欲しくないって思うわけだ。
だから、未成年での売春はいけないんだよ。

若いうちっていうのは、怖さを知らないからどんどん踏み込んで進んでいける、って言うよね。
それが企業が若い人を欲しがるひとつの理由であったりもする。何も知らない、ていうのはとても大事なことなんだと思う。

ーー
もうひとつ大きな理由が考えられるだろう。
売春なんかしてると、もっと大きなリスクにつながっていく危険性があるっていうことだ。
割れ窓理論的な考えだけど、ミニスカートがいけないとか、ピアス禁止だとかそういう類の校則も、こういう考えのもと作られているんだと思う。

どんなささいなことでも、それ自体は問題なくても、雪だるま式にどんどん大きな問題に発展してしまうことがある。
売春してるだけで、危険な人に合うだろうし、危険なものを勧められるかも知れない。
周りにバレたら、軽蔑されて、孤独な環境に身を投じることになるかもしれない。
それに性病のリスクなど、身体面での危険性だってものすごく高い。

売春って言うのは、こういう大きなリスクへの入口になっていると思う。
だからこそ絶対にその入口で封じ込めておかなくてはいけない。

ーー
かわいいこには旅をさせよ、
とあるように、ある程度の痛みはあえて経験させた方が当人の成長になるのかもしれない

けど絶対に味わせたくない痛みもある。
最近、その狭間で揺れる。

まあ注意しても、悪いことやる奴はやるだろうし、やって痛い目を見ないと学習しないんだ
とも思う。

ようは線引きの問題だろう。
そうするとやっぱり、未成年の売春は問答無用でダメだ。
未成年は何にもわかってないんだから問答無用でダメと言うことが大事だ。

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